エンゲージリングの取り扱い
「エンゲージリングってどういう風に扱えば良いんですか?」
お客様からよく質問されますので、特に注意していただきたい事についてまとめてみました。
基本的にはリングをぶつけたり乱暴に扱わなければ問題ありません。
一生にたった一度だけ贈られる宝物のエンゲージリングです。 長く愛用していただく為のご参考になればと思います。
エンゲージリングの取り扱い
指輪の爪が引っかかるお洋服の時は注意する
ダイアモンドを爪で留めているデザインの指輪の場合。セーターやレース製品などの繊細なお洋服を着ている時に、リングの爪の部分が引っかかると爪が立ってしまう事があります。爪が立ってしまうとダイアモンドが緩み、最悪の場合は落ちてなくしてしまう恐れがあります。爪が引っかかりそうな服を自分や周りの人が着ている時は爪が引っかからないように注意してください。
指輪に激しい衝撃を加えない
ダイアモンドは地球上でもっとも硬い物質です。しかし、それを留めているリング部分はプラチナやゴールドといった金属です。
指輪をつけている時におもいきり拍手したり、リングに急激に負荷がかかるとリングが変形してしまう恐れがあります。特にメレダイアモンドをあしらっているデザインのリングは変形する事でメレダイアモンドが取れてしまう恐れがありますので注意しましょう。
指輪をつけている時におもいきり拍手したり、リングに急激に負荷がかかるとリングが変形してしまう恐れがあります。特にメレダイアモンドをあしらっているデザインのリングは変形する事でメレダイアモンドが取れてしまう恐れがありますので注意しましょう。
お子様の手の届かないところになおす
小さなお子様はキラキラと光る宝石やアクセサリーが大好きです。引っ張ったり口に入れたりと危険です。お子様が小さい間は、使わない時はできるだけリングケースやジュエリーボックスに保管をしましょう。
リングを外す時はしっかりと柔らかい袋にしまう
「お財布の小銭入れに入れてリングにキズがついた」、「ティッシュにくるんでカバンになおしてたら無くなった」というお客様がいらっしゃいました。リングのキズは取る事ができますが、無くしてしまったらどうする事もできません。
エンゲージリングに限らず、外でジュエリーを外した場合は柔らかい袋に入れ、しっかりわかる所になおしましょう。
エンゲージリングに限らず、外でジュエリーを外した場合は柔らかい袋に入れ、しっかりわかる所になおしましょう。
リングのお手入れ
リングをお店に持ってきていただくときれいにクリーニングできますが、
ご家庭でも簡単にエンゲージリングのお手入れができます。
1、柔らかめの歯ブラシと、水で薄めた中性洗剤(食器洗い洗剤)を用意。
2、歯ブラシを洗剤に浸し、ダイアモンド、リングの内側をやさしくこすります。
3、水で洗い流し、やわらかいタオルで水気をふきとればピカピカになります!
華やかなイメージのエンゲージリングは、お友達の結婚式等特別な時以外、もったいないのでしまっているという話をよく伺います。
エンゲージリングは、
婚約期間中だけでなく、
結婚した後も普段使いできるジュエリーです。
彼から贈られた特別なリングではありますが、その特別なデザインは、女性をより魅力的に美しく華やかにみせてくれます。せっかくですのでご親戚の集まりや彼とのデートといったお出掛けの際にも是非つけてみられてください。きっと気持ちがウキウキと明るくなりますよ。
リングをつける機会が増え、汚れが目立ってきたとしても、きちんとお手入れをすることでキレイな状態を保つことができます。
永遠の輝きをもつダイアモンドエンゲージリングを身につけて、お洒落を楽しまれてくださいね。