ガーネット
赤葡萄酒色の宝石として親しまれている1月の誕生石『ガーネット』。
宝石言葉は真実の愛。
その原石がざくろの実に見える事から、日本名をざくろ石といいます。
ガーネットは赤色のイメージが強いですが、オレンジやグリーン等、多様なカラーバリエーションを持つ鉱物グループであり、その色合いは含まれている成分によって変わります。
鉄を含むことで濃い赤色のアルマンディンガーネットになり、マグネシウムを含むことで鮮やかな赤色のパイロープガーネットになり、どちらの成分も含まれると間の色を持つロードライトガーネットになります。
鮮やかなオレンジ色のスペサルティンガーネットはマンガンを含み、鮮やかなグリーンのミントガーネット(ツァボライト)はカルシウムを含みます。
ダイアモンドよりも高い分散度を持ち、ダイアモンドの様に美しく輝くデマントイドガーネットは、カルシウムと鉄を含み、緑色はクロムを含むことに起因しています。
魅力的なカラーバリエーションにより、身につける人の個性を引き立たせてくれる宝石です。
(画像左から)
K18WG スペサルティンガーネット(0.50ct/0.50ct) ピアス¥16,800 (税込)
K18 ガーネット(1.63ct)/ ダイアモンド(0.15ct) リング¥99,000 (税込)
K18 デマントイドガーネット(0.24ct)/ ダイアモンド(0.07ct)¥156,000 (税込)
ミントガーネット(1.26ct) ルース ¥58,000 (税込)